Prologue

逢いに行くよ

必ず君の元に。

たとえこの身が滅んでも

必ず君に逢いに行く。

たった一つの

小さなの約束が

心に力を与えてくれると

君が教えてくれたから。

君に感謝の言葉とこの気持ちを花束にして

僕は君の元へ征く。

さぁ

このゆらゆらと揺れる、壊れそうな世界に波紋を広げよう。